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【40代女性の婚活】「選ばれる」ためのプロフィール作成術。もう年齢を言い訳にするのは終わりにしましょう。

【40代女性の婚活】「選ばれる」ためのプロフィール作成術。もう年齢を言い訳にするのは終わりにしましょう。

2025年11月29日 21:49

こんにちは、香川県の結婚相談所『縁navi』代表の大野奈緒美です。

突然ですが、あなたはご自身の婚活プロフィールを読み返して、ワクワクしますか?

それとも、「40代だから…」と、どこか言い訳がましい文章になっていませんか?

多くのキャリア女性のプロフィール添削をしていて、私が一番もったいないと感じること。

それは、「まるで『謝罪文』のようなプロフィールを書いている」ということです。

  • 「もう若くはありませんが…」

  • 「40代で今更ですが…」

今日は、心を鬼にして(でも愛を込めて)言わせてください。

その謙遜、婚活においては「自信のなさ」にしか見えません。

40代の婚活におけるプロフィールは、若さを競う場所ではありません。あなたが積み重ねてきた人生の豊かさを表現する場所なのです。

今回は、LCIQ師範としての視点から、40代女性が「ありのままの自分」で愛されるためのプロフィールの書き方と、具体的な例文を伝授します。

ただのテンプレートではありません。あなたの意識を変えるための「処方箋」として受け取ってくださいね。

40代女性がやりがちな「3つの致命的ミス」

まずは、現状の診断から始めましょう。

仕事ができる女性ほど、以下の3つの罠に陥りがちです。

1. プロフィールが「職務経歴書」になっている

「管理職をしており、部下を〇人持っています」「年収は〇〇万円です」

仕事で頑張ってきたことは素晴らしいです。でも、男性が探しているのは「優秀なビジネスパートナー」ではなく「癒やし合える人生のパートナー」です。

「恋愛魅了力」は、スキルの高さではなく、人間的な隙(すき)や温かさに宿ります。

2. 「条件」のバリケードを築いている

「年収〇〇万円以上希望」「清潔感のある方」「タバコを吸わない方」…

不安から、つい防衛線を張りたくなる気持ちは痛いほど分かります。私もかつてはそうでした。

しかし、条件の羅列は「私はあなたを審査します」という冷たいメッセージとして伝わります。これでは、優しくて繊細な男性ほど逃げてしまいます。

3. 年齢に対する「ネガティブな枕詞」

冒頭でもお伝えした通り、「40代ですが…」といった表現は厳禁です。

あなたが自分を卑下していると、相手もあなたを「価値の低い人」として扱います。

40代は「残り物」ではありません。「熟成されたヴィンテージ」です。堂々としていてください。

LCIQ視点で解説!「愛される」プロフィールの黄金構成

では、どう書けばいいのでしょうか?

大切なのは、読み手に「この人といると、なんだか居心地が良さそうだな」と想像させることです。

基本の構成は以下の6ステップです。

  1. 挨拶・つかみ(明るく、感謝を伝える)

  2. 仕事について(役職ではなく「やりがい」や「想い」を書く)

  3. 休日の過ごし方(「一緒に過ごす未来」を想像させる)

  4. 性格・価値観(LCIQの「恋愛表現力」を使って素直に)

  5. 理想の関係性(条件ではなく「どんな時間を共有したいか」)

  6. 結び(柔らかく、相手への敬意を示す)

そのまま使える!シチュエーション別・推奨例文集

ここからは、私が実際にアドバイスしている方向性に基づいた例文をご紹介します。

ご自身の状況に合わせて、アレンジして使ってくださいね。

① 【ベーシック】自立した大人の女性編

仕事もプライベートも充実しているけれど、ふと寂しさを感じるあなたへ。

例文

はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

普段はメーカーで営業の仕事をしています。大変なこともありますが、お客様の笑顔が見られる瞬間にやりがいを感じています。

休日は、美味しいコーヒーを淹れて映画を観たり、話題のカフェへ出かけたりしてリフレッシュしています。

友人とワイワイ過ごすのも好きですが、これからはパートナーとなる方と、互いにホッとできる穏やかな時間を共有できたら嬉しいです。

「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に伝え合える、温かい関係を築いていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

💉 ポイント

仕事の話はサラッと。重要なのは「ホッとできる穏やかな時間」というキーワードです。自立しているからこそ、家では鎧を脱ぎたいという可愛らしさを滲ませましょう。

② 【親しみやすさ重視】明るく元気なタイプ編

「40代だけど、心は元気!」というあなたへ。

例文

こんにちは!プロフィールを見てくださってありがとうございます。

事務の仕事をしています。職場の仲間からはよく「いつも笑ってるね」「話しかけやすい」と言われます(笑)。

食べることが大好きで、休日は美味しいお店を開拓するのが楽しみです。最近は健康のために簡単な料理作りにもハマっています。

完璧ではありませんが、明るさと前向きさは大切にしています。

くだらないことで一緒に笑い合ったり、辛い時は支え合ったりできるパートナーと出会えたら幸せです。

まずは気軽にお話しできたら嬉しいです。よろしくお願いします。

💉 ポイント

「(笑)」や「!」を適度に使って、親近感を演出します。LCIQの「恋愛楽転力(ポジティブに楽しむ力)」が高いことをアピールできる文章です。

③ 【再婚・シングルマザー】経験を包容力に変える編

過去の傷を隠す必要はありません。それはあなたの優しさの源泉です。

例文

はじめまして。プロフィールに目を留めていただきありがとうございます。

離婚歴がありますが、その経験があったからこそ、人の痛みがわかり、日常の小さな幸せに感謝できるようになりました。現在は心穏やかに過ごしています。

仕事は企画職をしており、休日は子供と公園に行ったり、一人でゆっくり読書をして過ごすことが多いです。

刺激的な毎日よりも、お茶を飲みながら今日あったことを話し合えるような、安心感のある関係が理想です。

お互いの人生や価値観を尊重し、ゆっくりと信頼関係を築いていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

💉 ポイント

離婚歴を「重荷」ではなく「成長の糧」として表現します。「人の痛みがわかる」という言葉は、同じように傷ついた経験のある誠実な男性に強く響きます。

プロフィールは「条件提示」ではなく「共感の招待状」

婚活をしていると、どうしても「選ばれること」に必死になってしまいますよね。

でも、忘れないでください。

プロフィールは、あなたが無理をして自分を良く見せるための仮面ではありません。

「私はこういう人間です。こんな風に生きていきたいです。もしよかったら、隣を歩きませんか?」

そうやって、あなたの心の内側を素直に差し出す「招待状」なのです。


LCIQ(恋愛偏差値)診断では、あなたの「恋愛表現力」や「自己肯定感」を数値化することができます。

もし、「どうしても自信が持てない文章になってしまう」「自分の魅力がわからない」と悩んでしまったら、一度ご自身の「愛する力」の状態をチェックしにきてください。

あなたが書く言葉の一つひとつが、運命のお相手への架け橋になりますように。

大丈夫。40代のあなたは、あなたが思っている以上に魅力的ですよ。


🌷 あなたの「愛する力」を診断してみませんか?

文章が書けないのは、文章力の問題ではなく、ご自身の魅力に気づけていないだけかもしれません。

「縁navi」では、LCIQ診断を通じてあなたの強みを可視化し、あなただけの「勝てるプロフィール」を一緒に作ります。


(一人で悩む時間はもう終わりにしましょう。私がついていますからね😌)

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