
【40代の婚活】「なぜか2回目につながらない…」と悩むあなたへ。男性が本当に求めている“居心地の良さ”の正体
2025年11月29日 21:43
こんにちは、香川県の結婚相談所『縁navi』代表の大野奈緒美です。
婚活を頑張っている女性から、本当によく聞くお悩みがあります。
「お見合いや初デートまでは行けるんです。でも、いつも2回目につながらないんです…」
「会話は普通に盛り上がったはずなのに、連絡が途絶えてしまうんです」
これ、本当に心が折れそうになりますよね。
「私の見た目がダメだったのかな?」
「年齢のせいかな?」
「何か余計なことを言っちゃったのかな?」
一人で反省会をしては、自分を責めてしまう…。
そんな夜を過ごしたことがある方も、多いのではないでしょうか。
でも、大丈夫です。あなたが悪いわけではありません。
そして、決して「若さ」や「見た目」だけで判断されているわけでもないんです。
実は、男性が「また会いたい」と思うかどうかを決める決定的なポイントは、もっと深いところにあります。
今日は、40代の女性だからこそ出せる「選ばれる理由」と、今日から意識できる「愛する力」の使い方についてお話ししますね。
男性が「また会いたい」と感じる瞬間の正体
婚活の現場を長く見てきて、はっきり言えることがあります。
男性が「この人ともう一度会いたい」と思うのは、ドキドキした時でも、相手が美人だった時でもありません。
それは、「この人といると、俺、かっこつけなくていいんだ」と安心できた瞬間です。
私が提唱しているLCIQ(恋愛偏差値)の考え方で言うと、これは「恋愛共感力」と「恋愛認識力」がカギになります。
男性は、社会の中で常に戦っています。
だからこそ、パートナーには「戦わなくていい場所(安全基地)」を求めているんです。
テクニックよりも「空気感」
元の記事にもあったように、「聞き上手」や「笑顔」は確かに大切です。
でも、それを「テクニック」としてやってしまうと、男性にはすぐに見透かされてしまいます。
「一生懸命相槌を打たなきゃ!」
「沈黙にならないように喋らなきゃ!」
そんな風に、あなたが必死になればなるほど、その「緊張感」は相手に伝わってしまいます。
結果、「いい人なんだけど、なんか疲れるな…」と思われてしまうのです。
逆に、あなたがリラックスして、
「あなたのことをもっと知りたいな」
という純粋な「愛する力(関心)」を持っていれば、自然と居心地の良い空間が生まれます。
40代女性だからこそできる!「また会いたい」と思われる3つの魔法
では、具体的にどうすればいいのでしょうか?
若い頃のような「キャピキャピした愛嬌」は必要ありません。
40代のあなたには、経験という武器があります。それを活かした「大人の愛され方」をお伝えしますね。
1. 「聞く」のではなく「受け止める」
よく「聞き上手がモテる」と言われますが、ただ相槌を打つだけでは足りません。
LCIQでいう「恋愛共感力」を使って、相手を「肯定」してあげてください。
男性が仕事の話や趣味の話をしたとき、
「へー、すごいですね(棒読み)」ではなく、
「〇〇さんは、そのお仕事にすごく情熱を持っているんですね」
「それを話している時の顔、楽しそうですね」
と、相手の感情に寄り添う言葉を返してみてください。
否定せず、ジャッジせず、ただ受け止める。
これだけで、男性は「この人は俺の味方だ」と強烈な安心感を覚えます。
2. 「完璧な笑顔」より「ほっとした笑顔」
初対面だからといって、ずっと口角を上げて張り付いた笑顔でいる必要はありません。
それよりも効果的なのは、ふとした瞬間に見せる「素の笑顔」です。
おいしいコーヒーを飲んだ時に「あ、これおいしい♡」とほころぶ顔。
相手の話に「わかる~!」と共感して笑う顔。
そんな「感情が動いた瞬間の笑顔」こそが、相手の心を打ちます。
これはLCIQの「恋愛表現力」にあたります。
完璧な女性を演じるのではなく、あなたの感情を素直に見せること。それが相手の緊張を解く一番の薬です。
3. 「隙(すき)」を見せる勇気を持つ
40代の自立した女性ほど、これが苦手かもしれません(笑)。
「しっかりしなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と鎧を着込んでいませんか?
でも、男性がまた会いたくなるのは、「俺がいないとダメかも?」と思わせてくれる女性です。
お店選びに迷ったら「私、ここ詳しくなくて。〇〇さんにお任せしてもいいですか?」と頼る。
「緊張して、何話そうか忘れちゃいました(笑)」と正直に言う。
そんな「可愛げのある弱さ」を見せられた時、男性の「守ってあげたい本能」がくすぐられます。
適度な距離感を保ちつつ、ふっと力を抜く。これが大人の余裕です。
逆に、これはNG!無意識にやっている「お断り」行動
自分では良かれと思ってやっていても、実は男性を遠ざけている行動もあります。
LCIQ診断でスコアが低い方が陥りがちなパターンです。
自分の話ばかりする(または尋問する)
沈黙が怖くてマシンガントークになったり、「年収は?」「転勤は?」と面接官のようになっていませんか?「でも」「だって」と否定から入る
無意識の口癖になっていないか要注意です。自虐ネタやネガティブ発言
「私もうおばさんだから…」「いい男いなくて…」
これは謙遜ではなく、相手を困らせるだけです。ポジティブな言葉は、自分も相手も幸せにします。
あなたは、そのままで愛される価値がある
「また会いたい」と思われるために、特別な別人になる必要はありません。
大切なのは、テクニックを磨くことではなく、
「目の前の相手に関心を持ち、大切にする心(愛する力)」を育てることです。
あなたが「この人といると楽しいな」と心から思えば、その空気感は必ず相手に伝わります。
そして、あなたが自然体でいられる相手こそが、本当のご縁のある人なのです。
「どうしても緊張してうまく振る舞えない」
「自分の恋愛のクセがわからなくて、同じ失敗を繰り返してしまう」
もしそう感じているなら、一度LCIQ(恋愛偏差値)診断を受けてみませんか?
あなたの「愛する力」の現在地を知ることで、「なぜうまくいかないのか」の謎が解け、次に何をすべきかが明確になります。
自分を知ることは、幸せへの最短ルートです。
あなたが、ありのままの自分でもっと愛される未来を、私はいつも応援しています。
【追伸】
「私の会話、どこがダメだったの?」と不安なあなたへ。
LCIQ診断では、あなたの「共感力」や「表現力」を数値化して、具体的な改善ポイントをお伝えしています。
まずは自分の強みと弱みを知ることから始めませんか?
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