
【婚活の真実】「年齢の壁」に心が折れそうなあなたへ。その正体と、壁を「扉」に変える方法
2025年12月09日 17:35
こんにちは、香川県の結婚相談所『縁navi』代表の大野奈緒美です。
婚活を続けていると、ふとした瞬間に突き当たる「見えない壁」。
検索条件で弾かれている気がする、お申し込みの数が減った、同世代の友人はもう子育て中…。
「私、もう遅いのかな…」
「市場価値なんて、もう残っていないんじゃないか…」
そんな風に夜、一人で枕を濡らしたことはありませんか?
今日は、そんなあなたにこそ伝えたいお話です。
実は、私も40代で婚活(再婚)を経験しました。だから、その焦りや恐怖、本当によく分かります。
でも、断言させてください。
「その『年齢の壁』は、あなたの心が作り出した幻想かもしれません。」
今日は、私が自身の経験と「LCIQ(恋愛偏差値)」の理論で、その壁の正体を暴き、あなただけの幸せへの扉に変える方法をお伝えします。
1. なぜ「年齢の壁」を感じてしまうのか?(心のレントゲン)
まずは、あなたが感じている「壁」の正体を、少し冷静に分析してみましょう。
LCIQ(恋愛認識力)の視点で見ると、壁を感じる理由は主に3つに分類されます。
① 「数」の変化を「価値」の低下と勘違いしている
20代の頃に比べて、アプローチの数が減ったと感じるかもしれません。
でもこれは、あなたの魅力(価値)が下がったのではありません。「ターゲット層の分母」が変わっただけなのです。
例えば、20代向けのファッション誌と、40代向けの雑誌では、読者の数も求めているものも違いますよね?
あなたは今、「『大量消費される商品』から、『分かる人には深く愛される逸品』へとステージが変わった」のです。
数が減ったことを嘆くのではなく、「質の高い出会いに絞られた」と捉え直してみませんか?
② 「世間のモノサシ」で自分を測っている
「35歳を過ぎたら…」「40代の婚活は…」
ネットにはネガティブな情報が溢れています。
でも、私の夫は「15歳年下」です。
もし私が世間の「常識」や「平均データ」だけを信じていたら、今の幸せは絶対にありませんでした。
データはあくまで「過去の他人の結果」です。
「あなたの未来を決めるのは、データではなく、あなたの『愛する力』です。」
③ 焦りが「愛されオーラ」を消している
これが一番もったいないケースです。
「早くしないと!」という焦りは、表情を硬くし、会話から余裕を奪います。
LCIQでいう「恋愛楽転力(ポジティブに楽しむ力)」が低下している状態です。
皮肉なことに、年齢を気にして必死になるほど、本来のあなたの魅力が伝わらなくなってしまうのです。
2. 若さよりも強い武器。それは「LCIQ(愛する力)」
婚活市場において、「若さ」は確かに一つの武器です。
でも、それは「短期的な武器」に過ぎません。
結婚生活は50年、60年と続きます。
そこで本当に求められるのは、若さではなく「人間力」と「愛する技術」です。
私の相談所で成婚されていく30代・40代の女性たちには、共通点があります。
それは、「年齢を重ねたからこそ持てる『3つの成熟』」を武器にしていることです。
① 「違い」を受け入れる受容力(恋愛共感力)
若い頃は「許せなかったこと」が、経験を重ねた今なら「それも個性ね」と笑って許せるようになっていませんか?
この「器の大きさ」こそが、男性が結婚相手に最も求める「安らぎ」の正体です。
② 自分の機嫌を自分で取れる自律力(恋愛表現力)
仕事でキャリアを積んできたあなたは、自分の感情との付き合い方も知っているはず。
寂しい時にただ泣くのではなく、「寂しいから、少し話す時間が欲しいな♡」と可愛く伝えられる。
そんな「大人のコミュニケーション」ができる女性は、年齢に関係なく最強です。
③ 相手を輝かせる支援力
相手に「幸せにしてほしい」とぶら下がるのではなく、「私があなたを幸せにするわ」と言える強さ。
これは、酸いも甘いも噛み分けた大人の女性にしか出せない魅力です。
3. 「年齢の壁」を突破した、ある女性の物語
ここで、私が担当した42歳の女性会員様(Aさん)のお話をさせてください。
彼女は当初、「もう40代だし、年収も見た目も高望みしません。とにかく結婚できれば…」と、まるで「自分を安売りするような婚活」をしていました。
表情は暗く、お見合いも失敗続きでした。
そこで私は、彼女にLCIQ診断を受けてもらいました。
結果は、自分への自信のなさから「恋愛認識力」と「恋愛魅了力」が極端に低くなっていました。
私は彼女に伝えました。
「Aさん、条件を下げろなんて言っていません。「自分の価値を、自分で下げないでください。」」
そこから彼女は、「選ばれるための婚活」をやめ、「自分が心地よいと思える相手を探す婚活」にシフトしました。
年齢を隠すのをやめ、「この歳まで独身だったからこそ、仕事も趣味も全力で楽しめました!」と笑顔で語るようになりました。
その結果、どうなったと思いますか?
彼女は半年後、同年代の素敵な男性と成婚されました。
彼が彼女を選んだ理由は、「一緒にいて、一番自然でいられたから」でした。
4. 今日からできる!「壁」を「扉」に変えるアクション
もし今、あなたが年齢の壁を感じているなら、今日からこの3つを試してみてください。
Step 1. 「年齢」を言い訳にするのをやめる
「もう歳だから…」という言葉は、今日で禁止です。
その代わりに、「今の私が一番素敵」と鏡の前で言ってみてください。
言葉が変われば、意識が変わり、表情が変わります。
Step 2. 「条件」ではなく「相性」に目を向ける
「年下は無理」「年上すぎるのも…」と食わず嫌いしていませんか?
私の夫のように、年齢差があっても魂が共鳴する相手はいます。
条件検索のフィルターを一度外して、「話していて楽しいか」という一点で相手を見てみてください。
Step 3. 自分の「恋愛偏差値(LCIQ)」を知る
闇雲に戦うのはやめましょう。
まずは自分の「愛する力」の現在地を知ることです。
何が強みで、何が課題なのか。それが分かれば、年齢なんて関係なく、あなたは「選ばれる女性」へと進化できます。
最後に:あなたは決して、遅くない。
私が夫と結婚したのは、周りから見れば「無謀」と言われる年齢や状況でした。
夫が事故で記憶を失った時も、「もう終わりだ」と思いました。
でも、愛する力さえあれば、人はいつからでも、どんな状況からでも幸せになれます。
「婚活は、究極の自分磨き」です。
年齢を重ねることは、劣化ではなく「進化」です。
もし一人で不安を抱えているなら、一度『縁navi』でお話しませんか?
あなたのその不安を、自信に変えるお手伝いをさせてください。
あなたはまだ、自分の本当の魅力に気づいていないだけかもしれませんよ。
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